米Twitterは現地時間2日、動画をウェブサイトに埋め込む機能の提供を開始しました。
これまでにもツイート自体を埋め込む機能は提供されていましたが、今回の新機能ではTwitterの動画アップロード機能(iOS、Android)を利用して投稿された動画などに限定されるものの、動画自体を直接埋め込むことが可能になりました。
動画埋め込み機能の利用は、従来のツイート埋め込み機能と同様。ツイートのオプションメニューから「動画を埋め込む」を選択し、コードを記事にコピー&ペーストするだけです。
"Include Tweet when logo is clicked"というオプションにチェックを入れると、動画右下のTwitterアイコンをクリックした時にツイートが動画にオーバーレイ表示されるようになります。
※編集部が確認した限りでは、スマホではTwitterアイコンが表示されていません。
We agree with our partner @Dove: the power is in our hands to #SpeakBeautiful.
https://t.co/hQXoiqR8cR
— S.W.A.T. (@TwitterWomen) 2015, 2月 23
逆に、そのオプションのチェックを外すと、Twitterアイコンクリック時に元ツイートをTwitterアプリやブラウザなどで表示するようになります。埋め込まれた動画の外観に違いはありません。
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— S.W.A.T. (@TwitterWomen) 2015, 2月 23
ちなみに、従来のツイート埋め込み機能を利用した場合は、次のような表示でした。
We agree with our partner @Dove: the power is in our hands to #SpeakBeautiful.
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— S.W.A.T. (@TwitterWomen) 2015, 2月 23
このように、これまででも動画の埋め込みは可能でした。新しい動画埋め込み機能によって、YouTubeなどの埋め込み機能と類似した外観で記事に動画を貼り付けられるようになったわけです。