スマホのカメラで数式を認識して解答を導き出してくれる計算アプリ「PhotoMath」のAndroid版がリリースされています。iOS版とWindows Phone版は2014年10月にリリース済み。
このアプリは、解答を示すだけでなく、計算過程も詳しく解説してくれるのがポイント。カンニングや手抜きに使うのが目的ではなく、あくまでも学習を補助するアプリとなっています。手書きの数式には対応していません。
Android版のリリースに合わせて、計算機能も向上。従来の四則計算と分数、小数、累乗、累乗根、1次方程式などに加えて、2次方程式や不等式、絶対値などにも対応しました。表示速度の向上や計算過程のカードスタイル化もおこなわれています。