Adobe(アドビ)公式のAndroidアプリ「Photoshop Touch for phone」(450円)において、日本語表示の不具合が2か月以上も続いています。
日本語がまともに表示されない
Android 5.0(端末はNexus 5)の場合では、漢字フォントはいわゆる"中華フォント"で表示されるものの、ひらがな・カタカナが文字化け(豆腐化)します。
これでは、Photoshopを使い慣れているユーザーでも思い通りに画像を加工することは困難でしょう。
また、Android 4.4.4(端末はXperia Z3 Compact)の場合だと、アルファベット以外の文字は一部の画面を除いて表示されません。たとえば、アプリ初回起動時には次のように表示されます。
【追記:2015/2/10 23:12】
au Xperia UL SOL22(Android 4.2.2)のユーザーからの報告によれば、文字化け等の不具合は見られないとのことです。
レビュー欄は荒れ模様
Google Playストアのレビュー欄では11月下旬から数十件以上も不満の声が寄せられているものの、Adobeは不具合を修正していません。またAdobeは、日本語表示の早期修正を求めるレビューアーに対して「フォーラムで連絡してほしい」と返答しています。
しかし、フォーラムでは不具合報告が上げられているものの、未回答のままの状態。
レビュー欄では、ユーザーコミュニティであるフォーラムで有料アプリの不具合を報告するように指示するAdobe側の姿勢にも疑問が呈されており、メールでの問い合わせにも自動返信メールが届いたのみだという報告もあげられています。なかには「消費者センターに相談する」とするユーザーも出てきています。
アプリの全世界におけるインストール数は10万から50万程度で、日本のユーザー数は不明。最新のアップデート日時は2014年12月16日となっています。
なお、タブレット向けの「Adobe Photoshop Touch」でも昨年から同様の不具合が発生していたようですが、現時点では問題なく日本語が表示されています。