朝日新聞社は、ウェブ上で誰でも資金集めができるクラウドファンディングのサイト「A-port(エーポート)」を3月に開設すると発表しました。
オープンに向け、アイデアの実現を目指して同サイトで資金を募る「起案者」を募集。起案は朝日新聞社が審査し、採用を決めるとしています。個人・団体・企業を問わず、応募や問合せはメール(info@a-port-mail.com)で受け付けています。
立ち上げにあたっては、映画やアートなどのプロジェクトを扱うクラウドファンディングの大手サイトを運営するMotionGalleryと提携。A-portの決済システムや運営は同社がサポートするといいます。
朝日新聞のような大手メディアがクラウドファンディングを運営するとあれば、掲載されたプロジェクトが注目される可能性も高まるなど、起案者にとってメリットも大きそうです。
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