ソニーが格安スマホ市場への参入を検討しているようです。SankeiBizが27日、報じています。
格安スマホ市場に供給されるのは、Xperiaシリーズの旧モデル。イオン各店舗で販売し、月額料金は端末の分割払い金と通信料金を合わせて3000円程度、端末価格は3万円台となる見込み。ソニー子会社ソネットの格安SIMカードとのセット販売になる模様です。
従来、「格安スマホ」といえば、韓国や中国、台湾のメーカーの端末が中心でした。また、昨年には富士通やシャープも格安スマホの供給を開始していますが、主力端末ではありません。旧モデルとは言え、Xperia Z2などの型落ちフラッグシップモデルが格安スマホとして供給されるようになるとすれば、スマホ市場へのインパクトは小さくないものと考えられます。
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