パナソニックは、1.0型センサーを搭載しAndroid 4.4でLTE通信にも対応するSIMフリースマホ型のコンパクトデジカメ「LUMIX DMC-CM1」を、国内で3月12日より発売します。
LUMIX DMC-CM1は、2,000万画素の1.0型MOSセンサーや、広角で明るい28mm F2.8のライカ DC エルマリートレンズを搭載。センサーやレンズの小型化などにより、一眼カメラと同等の性能を持ちながら、薄さ15.2mmのポケットサイズを実現しています。手軽に高画質撮影ができ、4K撮影・再生にも対応します。
LTE通信機能をサポートしたSIMフリー端末となっており(音声通話対応SIMの挿入で通話も可能)、撮影した写真をSNSなどへいつでもシェアできるのも特長です。Android 4.4を搭載し、撮影した写真の編集・保存・共有などもアプリから手軽におこなえるほか、Google Playからアプリを追加することも可能。カメラとAndroidは本体天面のスイッチでワンタッチで切り換えできます。
背面には4.7インチのフルHDタッチパネルモニター(473ppi)を搭載。プロセッサにはQualcommのSnapdragon 801 2.3GHzクアッドコアを採用し、Androidコンデジでは最高クラスのスペックといえます。カラーはシルバーのみ。
価格はオープンで、2,000台限定での発売となります。なお、Panasonic Storeでは3月12日の発売に先立ち、モニター販売が1月23日~2月17日まで実施されます。
SOURCE