「Google 翻訳」のアプリに向けて話した言葉がリアルタイムで翻訳され、翻訳された言葉はテキストで表示される。そんなサービスが近いうちに始まると、The New York Timesが伝えています。
ヘッドセットを通じて話した内容をアプリが自動認識し、テキストに変換する仕組みです。「Google 翻訳」では90の言語に対応していますが、リアルタイム翻訳に対応するのは一部の言語に限られるようなので、日本語対応はしばらく先になるでしょう。
また、The New York Timesは、道路標識にスマホをかざすだけで自動翻訳するサービスをGoogleが開始するとも伝えています。翻訳されたテキストは、スマホの画面上に表示されます。
翻訳の対応範囲はこれから広がっていくのだと思いますが、レストランのメニューや建造物等のガイドでも翻訳できるようになると、世界中の国々で手放せないサービスになりそうです。
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