全57号で空撮できるドローンが完成、デアゴスティーニ『週刊スカイライダー・ドローン』が創刊

週刊スカイライダー・ドローン

デアゴスティーニは、空撮も可能なドローンを作れるパーツ付き組み立てマガジン『週刊スカイライダー・ドローン』を創刊し、2月3日から発売します。

本シリーズのデザインは、フェラーリのデザインなどで知られるピニンファリーナが手がけています。誰でも簡単かつ確実に組み立てられるユニット構造を採用し、ポリカーボネート製のメインフレームと超軽量PVC製ボディで、軽さと高強度・高剛性を実現しています。

電子機器はGPSや加速計、ジャイロスコープ、気圧高度計などのセンサーを搭載。機体のフロント下部には高精度の画像/映像カメラを装備し、下方にも補助アクションカムが設置できるなど、ハイスペックなモデルとなっています。

フライトには、自機の位置と高度が自動的に維持されるアシストモードや、GPSによる帰還機能、自動座標検知(IOC)などの安全性を高める付加機能も搭載。初心者でも安心して操縦できるのも魅力です。

マガジンでは、ドローンの組み立て説明書のほか、ドローンを操縦するために必要な知識と技術、無人航空機の歴史や飛行規則に関する情報、さらには空撮された写真や映像などのフォトグラフィ分野まで、詳細な記事と図版によって解説しています。

シリーズは全57号で完成。創刊号は特別価格999円、第2号以降は通常価格2,290円を予定しており(すべて税込)、最終号まで完結するとおよそ13万円弱となります。