Googleは5日、オンライン上の音楽などをスピーカーから流すことができるサービス「Google Cast for audio」を今春に米国で開始すると発表しました。
Google Cast for audioは、既に発売されているHDMIドングルのChromecastと同じ仕組みを利用。音楽アプリ(Android、iOS)やChromeブラウザ(Mac、Windows PC、Chromebook)のキャストボタンをタップ/クリックすることで、クラウド上のオーディオコンテンツをスピーカーで直接、ストリーミング再生(キャスト)できます。サービス開始時点で対応するストリーミングサービスは、Google Play MusicやPandora、iHeart Radio、Songza、Tuneinなど。YouTubeからもキャストできます。
Google Cast for audioを楽しむためには対応するスピーカーが必要。まずは、ソニーとDENON、LGから対応製品が発売されます。
なお、日本を含む米国外での展開については、明らかにされていません。
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