BCNランキングは22日、全国の主要家電量販店の実売データを集計したデータをもとに、iPhone 6/6 Plusのキャリア別販売台数シェアなどを公開しました。
それによれば、発売から3日後の9月21日までの累計販売台数を製品ごとにみると、iPhone 6が82.2%、iPhone 6 Plusが17.8%となりました。iPhone 6 Plusは品薄とはいえ、およそ4対1と大きな差がついています。
また、9月21日までのiPhone 6とiPhone 6 Plusを合わせたキャリア別販売台数シェアは、ソフトバンクが42.9%、auが32.2%、ドコモが24.9%となり、ソフトバンクが最もiPhoneに対する注目度が高い発売第1週のシェア争いを制した格好です。
なお、初めて主要3キャリアすべてが取り扱うことになった昨年のiPhone 5s/5cでは、ソフトバンク44.7%、ドコモ27.8%、au27.5%となっており、今年はドコモがauにも引き離されている状況です。
ただし、同ランキングは主要家電量販店ベースであり、Apple Storeや各キャリアショップの販売台数は含まれていないことにも留意が必要です。
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