2014年8月29日に噴火したパプアニューギニア・タブルブル山の様子を撮影した動画が話題になっています。
爆発とともに噴煙や火山砕屑物が放出され、衝撃波が上空の雲をリング状に吹き飛ばしていく光景は圧巻の一言。18秒付近で男性が「衝撃に警戒しろ、来るぞ」と警告しています。
爆発の瞬間から爆発音が到達するまで約12秒が経過しているため、火山から撮影している船上までの距離は4km程度だと思われます。
タブルブル山(Tavurvur、日本名: 花吹山)は、パプアニューギニア領ニューブリテン島のラバウル近郊にある活火山、ラバウルカルデラの東縁にある噴火口である。ラバウルを破壊した噴火で知られる。
タブルブル山 - Wikipedia