船橋市非公認ゆるキャラのふなっしーが15日、米メジャーリーグでマイアミ・マーリンズ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の始球式に登板しました。ふなっしーがTwitterで報告しています。
こんなっしー♪ヾ(。゜▽゜)ノメジャーで始球式させて頂きましたなっしー♪“@chiyoyo1226: @funassyi @BillytheMarlin ふなっしー、マーリンズに入団したなっしかー?”
— ふなっしー (@funassyi) 2014, 8月 15
マーリンズのマスコットBillyとのツーショット会見写真や練習風景も公開。
ヾ(。゜▽゜)ノBilly! thank you my friend!“@BillytheMarlin: A big welcome to my new Japanese friend, @funassyi! pic.twitter.com/crnaVo8Fpo”
— ふなっしー (@funassyi) 2014, 8月 15
Awesome teaching my new buddy @funassyi how to pitch like @srSHREK31! #VoteHitsMcGehee pic.twitter.com/2FsZNHzwor
— Billy The Marlin (@BillytheMarlin) 2014, 8月 15
マーリンとはメカジキのこと。練習風景では、メカジキBillyの上顎の突起が、ふなっしーの右目を突き刺そうとしているようにも見えます。いや、既に刺さっていませんか、これ。
この始球式については米メディアも報じており、中でも大手ニュースサイトTheVergeは「ゆるキャラ yuru-kyara」について簡単に解説を試みています。
Giant American fish teaches Japanese pear how to play baseball | The Verge
記事では、「yuruはルーズやのんびりしたという意味」で「kyaraはcharacterの略」だとして、スポーツチームのマスコットのようなものだと説明されています。それ以外にも、商品化されたり、都市や街に観光客を引き寄せるためのものでもあると紹介。また、ふなっしーのほか、「ちっちゃいおっさん」や「くまもん」も取り上げられています。
絵文字(emoji)や津波(tsunami)のように、yuru-kyaraもしくはyuru-charaが英語に借用される日が、そう遠くない日にやってくるのかもしれません。