8月8日、映画『STAND BY ME ドラえもん』が全国の劇場で公開されました。「さようならドラえもん」「のび太の結婚前夜」など大人を泣かせるエピソードで構成されており、「いっしょに、ドラ泣きしません?」というコピーどおり泣いてしまう観客が続出していそうです。
ところで、既に公開済みだった予告編3を見ていて衝撃の事実に気が付きました。上記画像のように、ドラえもんって歯があるんですね。次の動画の1分19秒付近で確認できます。
気になったので、他にも歯が見えるシーンがないか探したところ、プロモーション映像の29秒付近でも見つけられました。
映画公式サイトでも歯が描写された画像が複数存在していました。
原作漫画やアニメでドラえもんの歯が描写されることは、無かったように記憶しています。筆者が無知だっただけで、そのようなシーンも描かれていたのでしょうか。これまで歯が無いものだと思っていました。どうやら設定上、歯にあたる「オートフードカッター」が存在しているようです(藤子・F・不二雄先生による設定なのか否かは不明)。
口は洗面器をまるのみにできるほど大きい[9]。内部には「オートフードカッター」と呼ばれる歯があり、怒ったときなどに見せることがある。これまで発表された内部解析図には歯茎の記載がなかったが、『のび太の恐竜2006』などで歯茎のある描写が散見される。他に舌もあり、涎を垂らす描写があるなど唾液に相当する物もあるが成分は不明。
ドラえもん (架空のキャラクター) - Wikipedia
『STAND BY ME ドラえもん』を観に行く時は、歯の登場回数をチェックしてみても面白いかもしれません。
※追記:2014/8/9 0:53
コミックスの「ドラえもんだらけ」において歯の描写が存在していました。