無印良品、“いつでもダメになれる”睡眠アプリ「MUJI to Sleep」をリリース

MUJI to Sleep

確かにダメになりそうな気がする。「無印良品」を展開する良品計画は11日、“いつでもダメになれる ちょっとダメになる”をテーマにした睡眠サポートアプリ「MUJI to Sleep」をGoogle PlayおよびApp Storeにリリースした。

「フィットするネッククッション」とも連動

「MUJI to Sleep」は、無印良品の「フィットするネッククッション」と連動し、飛行機や高速バスなど睡眠がつらい場所、オフィスや学校での仮眠など、いつでもどこでもユーザーを快適な眠りに誘う。

MUJI to Sleep

具体的には、睡眠時にリラックスできる音が聞けるサウンドアプリで、日本各地で録音した6つの自然の音を高品質な立体音響で提供し、あたかもその場に居合わせたかのような臨場感を演出する。

「フィットするネッククッション」を頭や首に当ててタイマーをセットすれば、バイノーラルビート(左右の周波数を意図的にずらした音)に脳波が同調し、スムーズに睡眠へ移行できるという。

また同クッションは、SNSで“人をダメにするソファ”として話題になった「体にフィットするソファ」と同様の微粒子ビーズをクッション材に用い、2009年のデビュー以来、国内でも年間約30万個、約4億円を売り上げるヒット商品だ。価格は1,900円(税込)。

「MUJI to Sleep」のキャンペーンサイトでは、クッションの使い道やアプリの概要を動画で解説。眠りについている人々の姿を様々なシチュエーションで撮影し、眠りに落ちる気持ち良さを存分に表現している。