トヨタ自動車とパナソニックは、クルマと家電をつなぐ新サービスを2014年後半にも提供開始すると発表した。
両社は2013年6月、クルマと家電をつなぐ次世代テレマティクスサービスの開発で協力関係を構築することに合意し、お互いのクラウドをつなぐインターフェースの開発を進めてきた。
その成果として、クルマの位置情報と連動し、たとえばエアコンの切り忘れ通知や、帰宅する前にエアコンの起動を勧めるなど、新サービスの実用化に向けて準備を進めているという。
同サービスについては、6月18日~20日まで開催される「スマートコミュニティ Japan 2014」のトヨタブースにて紹介される。両社は、将来的に人、クルマ、家、そして街までをつなぐスマートモビリティ社会の発展に取り組んでいくとしている。
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