Appleは2日に発表した「iOS 8」で、通知センターにウィジェットを設置できることを明らかにした。
iOS 7では通知センター上でカレンダーや株価、スケジュール等を確認できたが、iOS 8では表示させる情報をカスタマイズできるようだ。
通知センターの下部には編集ボタンが設置されており、そのボタンをタップするとウィジェットの追加や削除ができる模様。
並び順も変更可能。通知センターを呼び出せば、確認したい情報をすぐにチェックできるので便利だ。
上の写真のようにスポーツ情報が分かるウィジェットを追加すれば、野球の結果などが通知センターに表示される。
基調講演では、通知センター上にあるeBayのウィジェットからギターの入札をおこなう様子を実演した。ブラウザを開かなくてもウィジェットからアクションを起こせるので、手間が省ける。用途は多々あるので、ウィジェットに対応するアプリは増えてくるだろう。