Twitter、ミュート機能を導入 

Twitter、ミュート機能を導入 

Twitterは2014年5月13日、ミュート機能をTwitter.comおよび公式モバイルアプリ(Android/iOS)で正式に導入したことを発表した。ミュート機能は先日からテスト中だった。実際に全ユーザー向けにミュート機能はロールアウトされておらず、徐々に利用できるようになる見込み。

ミュート機能の仕様

ミュートは、特定のユーザーのツイートを自分のタイムライン上で非表示にできる機能。そのユーザーのプッシュ通知やSMS通知を受け取らなくなる。

  • ミュートにしたユーザーは自分をフォローすることも、自分のコンテンツに呼応した操作(リツイートなど)もおこなえる
  • ミュートにしたユーザーをフォローできる。ユーザーをミュートにしても、そのユーザーに対するフォローは解除されない
  • ミュートにしたユーザーをフォローしている場合、そのユーザーの@返信や@ツイートは [通知] タブに表示される
  • ミュートにしたユーザーをフォローしている場合、そのユーザーは自分にダイレクトメッセージを送信できる
  • ユーザーをミュートにすると、ミュートにした時点以降のツイートのみが非表示になり、ミュート以前のツイートは表示されたままとなる

ブロックとミュートの二本立てに

ブロックとの大きな違いは、相互のフォロー関係を維持したままで、相手に知られることなく相手のツイートを非表示にできる点だ。

逆にブロックの場合、ユーザーが相手をブロックしたことは相手側で認識できる。Twitterによれば、相手側の神経を逆なでする可能性を恐れるユーザーがおり、ブロック機能を有効活用できていないケースが見られたという。

昨年、Twitterが一時ブロック機能を変更し今回のミュート機能と同様の仕様にしたものの、ユーザーからの反発を受け数時間で元のブロック機能に戻した経緯がある。今回、従来からのブロック機能に加えてミュート機能を提供する二本立てのやり方にすることで、ユーザーにより柔軟な関係構築を可能とした。