Googleは16日(現地時間)、かねてより噂されていたAndroid向けアプリ「Chrome Remote Desktop」(Chromeリモートデスクトップ)をリリースした。
従来からChromeアプリとしてリリースされていたChromeリモートデスクトップは、別のPCから自分のPCを遠隔操作するためのアプリケーション。Androidアプリになったことで、外出時にAndroidスマートフォンから自宅PCなどを操作することができるようになった。
導入自体は非常に簡単で、PCのChromeブラウザに「Chrome リモート デスクトップ」アプリをインストールし、PINコードを設定する。
Androidアプリでは、遠隔操作するPCを選択し、設定済みのPINを入力するだけだ。