早川書房から藤井太洋の新刊『オービタル・クラウド』が発売、電子版と紙版を同時リリース

オービタル・クラウド

早川書房は2月21日、電子書籍個人出版「Gene Mapper」がベストセラーとなった藤井太洋氏の新作『オービタル・クラウド』を刊行した。

『オービタル・クラウド』は、「ハッカー文化」や「宇宙開発」がメインの“近未来テクノスリラー”。電子版と紙版を同時発売する。

電子版を取り扱うのはKindleのほか、Reader Store、楽天 kobo、紀伊國屋書店 BookWebPlus、BookLive、BookPlace、セブンネットショッピング、GALAPAGOS STORE、ブックパス、そしてiTunes Store/iBooks。

オービタル・クラウド:あらすじ

流れ星の発生を予測する Web サービス〈メテオ・ニュース〉を運営するフリーランスの Web 制作者・木村和海は、衛星軌道上の宇宙ゴミ(デブリ)の不審な動きを発見する。それは国際宇宙ステーション(ISS)を襲うための軌道兵器だという噂が、ネットを中心に広まりつつあった。同時にアメリカでも、北米航空宇宙防衛軍(NORAD)のダレル・フリーマン軍曹が、このデブリの調査を開始した。その頃、有名な起業家のロニー・スマークは、 民間宇宙ツアーのプロモーションを行うために自ら娘と共に軌道ホテルに滞在しようとしていた。和海はある日、イランの科学者を名乗る男からデブリの謎に関する情報を受け取る。IT エンジニアの沼田明利の助けを得て男のデータを解析した和海は、JAXA に驚愕の事実を伝えた。それは、北米航空団と CIA を巻き込んだ、前代未聞のスペース・テロと の闘いの始まりだった──。