「Glove」はユーザー固有のスマートフォン利用状況を分析し、どの携帯電話キャリアがベストかを教えてくれるアプリ。現時点ではβ版で利用可能地域が米国などに限られるが、今後有用なツールとして期待できるかもしれない。
3日間のモニタリングを経て結果を提示
「Glove」ではアプリを起動後3日間、スマホのバックグラウンドで実行される。ユーザーはその間、普段どおりにスマートフォンを使うだけだ。3日後にGloveは、その利用場所・状況をクラウドソースのデータベースと照らし合わせることで、ユーザーの行動エリアを最もカバーし、かつネットワーク品質が高いと推定されるキャリアを提示してくれるという。
その精度や技術的詳細については明らかではないが、アプリ自体はGoogle Playに公開されており、近くiOS版も登場する予定。現在、Gloveを利用できるエリアは米サンフランシスコやニューヨーク、イスラエルのみとなるが、今後は対応する都市を順次広げていくとしている。
診断結果の信頼性担保が大前提となるものの、こうしたソリューションはユーザーにとってはありがたい。各キャリアのネットワーク(アピール)競争が過熱するなか、広域のカバー率を示すマップや“つながりやすさ調査”に振り回されなくなる日も遠くはなさそうだ。