Twitterがレイアウトを大幅に変更か──FacebookやGoogle+のようなデザインに

Twitter レイアウト変更をテスト

TwitterがWeb版のレイアウトを大幅に変更するテストを実施しているようだ。Mashableが報じた。

上記画像から分かるように、少なくともプロフィール画面のデザインが一新され、Masonry(石レンガ)風にツイートが積み重ねられていくタイプのレイアウトが採用されている。このようなレイアウトを取り入れているソーシャルメディアとして、PinterestやFacebook、Google+などを挙げることができる。

もし、この3カラムレイアウトが実現すれば、写真や動画の訴求力が高まることが予想される。つまり、有り体に言えば、広告(プロモツイート)がより効果的にユーザに届けられることになるということだ。

逆に、ユーザの視線が右往左往させられることで、時系列に沿ったツイートの一覧性が阻害される可能性が高い。

また、テスト中のプロフィール画面から「Tweets and replies」の項目が新設されていることが読み取れる。会話のみを抽出表示するメニューなのかもしれない。

もっとも、テスト中なのはプロフィール画面であって、ホーム画面のタイムラインまでもが同様のレイアウト変更をテストされているわけではなさそうだ。最近、デザインを白基調のフラットなものに変更したばかりのTwitterだが、試行錯誤は続きそうだ。