AndroidスマホでPINコードロックを使っているなら、このアプリ「TimePIN」を併用することでセキュリティ向上が期待できる。
PINコードとして現在時刻を使用
TimePINは、PINコードロックをカスタマイズして、現在時刻にひもづくPINコードでロック画面を解除できるようにするAndroidアプリだ。
デフォルトでは、ロック画面に表示される現在時刻4ケタをそのままPINコードとして使用する方法が採用されている。毎分変更されるPINによってセキュリティ向上を図り、PINコードを変更する手間と暗記する労力を省いてくれる。
現在時刻をPINコードにする(Vine動画)
現在時刻を入力すれば、ロック画面を解除できる。入力中に時刻が変化した場合は、入力開始前の時刻を入力すればよい。
さらにPINコードをカスタマイズ
もっとも、現在時刻をそのままPINコードにする方法は、あくまでもTimePINの存在が他人に知られていないことを前提としている。知られていたら、セキュリティも何もあったものではない。
そのため、TimePINでは、下記のようにPINコードを変更することができるようになっている。ここでは現在時刻を12:34だとする。
- Offset PIN(PINに正負のオフセットを適用する)
- (例)1234というデフォルトPINに1111という正のオフセットを適用すれば、1234+1111=2345と計算してPINを2345に変更する
- Double PIN(PINを二重にする)
- (例)1234というデフォルトPINを、12341234に変更する
- Mirror PIN(通常の数列の後に反転させた数列を追加してPINにする)
- (例)1234というデフォルトPINを、12344321に変更する
- Reverse PIN(PINを反転させる)
- (例)1234というデフォルトPINを、4321に変更する
このPINコード変更は、重ねて適用することができ、その場合は上から順番に効果が発生していく。たとえば、上記の例でOffset PINとDouble PINを適用した場合、1234→2345→23452345と変更されることになる。
念のためDemo PIN機能で、PINコードがどのように変更されるのかを確認しておこう。
もし、変更後のPINが分からなくなってしまった場合は、端末を再起動させればよい。初めてアプリを利用する時に入力するデフォルトPINを使用してロック画面を解除することができる。
なお、Reverse PIN以外の変更機能は有料版にアップグレードしなければ利用できない。その点を考慮すると、このTimePINは無料版を使い続けるのではなく、有料版の使用が望ましいアプリだと言える。