シュート!から巨人、攻殻、ミサワまで、DeNAが無料の週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」を創刊

2013-12-04 22:18
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マンガボックス

DeNAは4日、人気の連載作品が無料で読める週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」を創刊し、Google PlayおよびApp Storeにリリースした。

無料マンガが満載の“おもちゃ箱”

マンガボックス

「マンガボックス」では毎週水曜日に最新号が公開され、毎日3~5作品ずつ翌火曜日まで1週間で全作品が更新されるスタイルをとる。創刊号は計28作品のラインナップとなり、講談社や小学館などと提携して様々な作品が完全無料で楽しめるのが特徴だ。

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連載の一部を挙げると、

  • 『高遠少年の事件簿』(天樹征丸、さとうふみや)
  • 『寸劇の巨人』(諫山創[『進撃の巨人』]、hounori)
  • 『攻殻機動隊S.A.C.』(衣谷遊)
  • 『女に惚れさす名言集』(地獄のミサワ)
  • 『シュート!』(大島司)

などの人気マンガの描き下ろし/スピンオフ作品や、かつての名作に至るまで、マンガボックスでしか読めない、あるいはマンガボックスだから読める作品が用意されている。

バックナンバーについては、最新号を含む過去12号分が常時閲覧可能となる。それ以前の部分は、各作品の冒頭100ページ程度がマンガボックスのアーカイブから閲覧できるようになる見込みだ。

編集者が本気で作るマンガ雑誌アプリ

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編集長には、講談社の編集者を経て『金田一少年の事件簿』『神の雫』などの原作や脚本家、小説家として活躍する樹林伸(きばやししん)氏が就任。また、独自にDeNA編集部も擁する。

“編集者”が中心となり、持ち込み作品の募集や新人の発掘、連載の電子書籍化、単行本化なども行っていくなど、紙のマンガ雑誌と同様の態勢で臨んでおり、モバイル向けサービスとしては新しい価値提案となっているのではないだろうか。

マンガボックス

さらに、マンガボックスでは日本語版と英語版が用意され、将来的には多言語対応も検討するなど、グローバルなプラットフォームも視野に入れる。

また掲載作品については、電通と連携して積極的にマルチメディア展開も行うほか、DeNAのソーシャルゲームのタイトルなどにも生かしていくという。

「マンガボックス」アプリレビュー

アプリの使用感について、簡単に紹介したい。

マンガボックス

アプリを起動すると、操作説明の画面が表示される。

[はじめる]をタップすればすぐ利用開始でき、よくある面倒な登録や入力が不要なのは嬉しい。

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号単位で連載作品が一覧できるインターフェイス。

そのなかで、カラー表示されている作品が現時点で無料閲覧できる。

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作品をタップすると、すぐに読み始めることができる。

ページ遷移、拡大・縮小などの操作性も快適で読みやすい。

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たとえば『高遠少年の事件簿』第1話は33ページ構成。まずまず読み応えがあるボリュームだが、もう少し読みたくなる絶妙なバランスだろう。

そんな時はSNS等でシェアすれば、後日配信される予定の第2話(次号分)を先読みすることができる。

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シェアはFacebookやTwitterに加え、LINEでも可能。

具体的には、マンガボックスで同作品を読んでいることを投稿する。

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作品紹介ページでは、作品の概要やダイジェストムービーなどのコンテンツも用意されている。

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なお、Android版アプリではマンガ作品のほか、グラビアも連載されているようだ。

(12月4日時点で、グラビアの掲載はiOS版アプリでは確認できず)