Android 4.4 KitKatが初登場で1.1%、世界のAndroidバージョン別シェア

Android 4.4 KitKatが初登場で1.1%、世界のAndroidバージョン別シェア

Googleは3日、Androidのバージョン別の利用状況について公開した。12月2日までの7日間に、Google Playにアクセスした端末のデータをもとに集計している。

Android 4.1-4.3(Jelly Bean)のシェアが、計54.5%で半数以上を占めており、Android 2.3.3-2.3.7(Gingerbread)が24.1%、Android 4.0.3-4.0.4(ICS)が18.6%、Android 2.2(Froyo)が1.6%、Android 4.4(KitKat)が1.1%、Android 3.2(Honeycomb)が0.1%と続いた。Jelly Beanがシェアを伸ばしたため、4.0以前のバージョンは順当にシェアを落としている。

注目は、Android 4.4 KitKatがシェア1.1%で初登場したこと。最新のNexus端末であるNexus 5にプリインストールされている他、Nexus 7の一部とNexus 10などにはアップデートによる提供が開始されている。