MMD研究所は25日、スマートフォンで利用しているカメラアプリなどについての調査結果を公表した。
トップは「LINE camera」で高い利用率
調査は、スマートフォンを所有している18歳以上の男女558人を対象に、2013年11月14日~16日にかけて実施された。
それによれば、スマートフォンでの写真撮影について尋ねたところ、「よく撮影する」が28.7%、「時々撮影する」が47.8%、「あまり撮影しない」が20.4%となり、合わせて96.9%とほとんどの人がスマートフォンで写真を撮影していることがわかった。
続いて、ダウンロードしたカメラアプリを利用している人(N=327)を対象に、よく利用しているカメラアプリを質問したところ、「LINE camera」が38.8%でトップに立って強さをみせたが、2位には「無音カメラ」と「Instagram」が20.5%の同率でランクインした。
ここでいう「無音カメラ」は、カメラのシャッター音やフォーカス音を消す機能をもつ複数のカメラアプリの合算ではないかとみられるが、「Instagram」に並ぶ人気となっている。さらに、4位以下は「Facebookカメラ」「Photoshop Express」「漫画カメラ」などが続いたが、10位に「超微音カメラ」と、ここにも根強く無音系カメラアプリが入っている。
そのほか調査では、スマートフォンで撮った写真を共有しているサービスや、利用している写真加工機能などについて回答を得ている。
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