富士通激減の国内スマホ市場、Apple・Sonyでシェアの74.6%を占有 2013年Q3

IDC:2013年第3四半期 国内スマートフォン出荷台数ベンダー別シェア

国内スマホ市場で、AppleとSonyの二強体制がより鮮明になってきた。IDCが18日に発表した2013年第3四半期(7~9月)国内スマートフォン出荷台数ベンダー別シェアで明らかになった。

AppleがiPhone 5s/5c発売の影響もあってシェアを54.1%に伸ばし、単独で市場占有率50%超を記録した。

また、SonyはXperiaがAndroidスマホの中で圧倒的支持を得て20.5%のシェアを獲得。一方、その他のベンダーは振るわない。シャープ(7.3%)、富士通(5.9%)、Samsung(3.6%)と、Androidスマホ市場はSonyの一強他弱の様相を示してきた。

ベンダー名が示されている5社のうち、前年同期比で出荷台数(IDC調査時点)が増加したのは、Apple(198万台から372万台)とSony(94万台から141万台)の2社のみ。シャープは111万台から50万台に半減、Samsungに至ってはツートップ戦略対象機種を有していたにもかかわらず75万台から24万台に減少している。特に落ち込みが顕著なのは富士通で、187万台から41万台に大幅減と厳しい戦いを強いられている。