"Driving with monitor visible to driver (Google Glass)."
おそらく世界で初めて、Google Glassをかけていたことについて反則切符を切られた女性が現れた。歴史に名を刻んだ女性は、Cecilia Abadieさん。
アメリカ・カリフォルニア州の道路を運転中に、スピード違反で警察に止められ反則切符を切られた際に、同時にGoogle Glass着用についても切符を切られることになったとのこと。
カリフォルニア現地の法律では、安全上の観点から、カーナビなどの既定のモニター類以外のモニターを車載する際の制限があり、その制限に引っかかってしまったようだ。反則切符には「ドライバーに見えるモニターがある状態での運転」と書かれていた。
Google Glassは、GoogleマップやGoogle Nowを利用してナビゲーションを表示することが可能である一方、検索や動画再生なども行うことができる。2014年に発売される予定のGoogle Glass、法律が新しいデバイスに対応するのはいつになるだろうか。
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