Strategy Analyticsは、2013年第3四半期(7月~9月)における世界のスマートフォン出荷台数シェアの調査結果を公表した。
それによれば、総出荷台数は2億5,100万台にのぼり、2012年第3四半期の1億7,280万台から45%増を記録している。
メーカー別シェアでは、Samsungが35.2%(8,800万台)を占めてトップを維持。次いでAppleの13.4%(3,380万台)となった。Appleは出荷台数自体は伸びて順位も変わらなかったものの、前年同期の15.6%からシェアを落とした。
そして、3位に喰い込んだのがHuawei。5.1%(1,270万台)のシェアを獲得し、2013年Q2の5位から一気にジャンプアップしてLG、Lenovoを抜き去った。中国などを中心に、人気モデルAscend P6やG610が牽引したものとみられている。
続く4位はLGの4.8%(1,200万台)、5位はLenovoの4.3%(1,080万台)となっている。
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