利用シーンを察して最適なロック画面を自動表示するアプリ「Cover」が招待制で登場 #Android

Cover

「Cover」は、Google・Facebook出身のエンジニアが開発したAndroid向けロックスクリーンアプリ。ユーザーの居場所や時間帯など利用シーンに応じて、最適なアプリや情報を自動的に提示するという。

最適なタイミングで最適なアプリを

仕組みとしては、ユーザーの位置情報から自宅や職場などの利用場所を判断するほか、Android端末内の加速度センサーやジャイロスコープの情報から運転中などの状況を察知する。

また、ユーザーの日々のアプリ利用状況なども学習し、ロック画面に最適なタイミングで最適なアプリを表示するという。

スワイプ機能でアプリ起動

Cover

Coverによるロック画面上のアプリは、スワイプ操作による起動も可能で、その場合はスワイプしたアプリの最新画面などが閲覧できる。

たとえばTwitterをスワイプするだけで最新のタイムラインを覗き見ることが可能だ。また、別のアプリへの切替なども簡単に行える。

利便性の高そうな「Cover」だが、まだGoogle Playにはリリースされておらずベータテスト中。

ベータ版は公式サイトでメールアドレス登録後、招待制にて利用できる。