米時間10月22日にAppleが発表した第5世代iPadの「iPad Air」と第2世代iPad miniの「iPad mini Retinaディスプレイモデル」だが、発表イベント中でKDDIとSoftBankからwi-fi+Cellularモデル(LTE対応)が発売されることが明らかになった。
価格は未定だが、第4世代iPadの例からすると、16GBモデルがそれぞれ6万円台と5万円台に設定されそうだ。
一方、9月からiPhoneの取り扱いを開始したNTTドコモの名前は、イベント中に現れず。Apple公式サイトでも、明らかにされているのはKDDI・SoftBankの2社のみで、ドコモは見当たらない。
この点に関して、ドコモ広報は次のようにコメントしている。
取り扱いに関して、決まっていない。それ以上でもそれ以下でもない。あえてコメントをということであれば、iPadに関しては人気が高く、タブレットのラインアップの一つとしては魅力的と考えている。検討はしているが、現時点では決定した事実はない。コメントが難しいところだが、希望はもっているし、検討はしていきたいと思っている。
CNET
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