SoftBankがスマートフォン冬春モデルを発表、孫社長はキャリア間の競争に自信

2013-09-30 23:14
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SoftBank スマートフォン冬春モデル

SoftBankは9月30日、都内で新商品発表会「2013 Winter - 2014 Spring」を開催し、スマートフォン冬春モデルを発表した。

ネットワーク勝負の時代へ

SoftBank スマートフォン冬春モデル

今後のキャリア間による競争ではネットワークのつながりやすさ、サービス、そしてコンテンツがポイントになってくると発表会で語った孫社長。

スマートフォンパケット接続率やスマートフォン通話接続率等でSoftBankが1位だった調査結果や850日以上重大事故が起きていない状況等から、ネットワークのつながりやすさでの優位性をアピールした。

これらの優位性は、いち早くiPhoneを取り扱ったことで得たノウハウが、設計等に活かされていることから生まれたという。

また、孫社長は買収したアメリカの携帯電話事業者スプリントについても言及。スプリントは加入者数が5000万人でアメリカ第3位だが、共に加入者数で1億人を超えているベライゾン・ワイヤレス、AT&Tモビリティに比べて、大きく離されている。しかし、そのような状況はSoftBankがボーダフォンを買収した時に近いので、上昇余地があると孫社長。

SoftBankがボーダフォンを買収した後に純増で1位になるまで1年を要しており、スプリントでも同様に時間が必要とのこと。主要都市は1年、全国的には2年かけてアメリカでもつながりやすさを実現する。

一方で、スプリントとの統合効果により、調達するスマートフォンの台数が大幅に増え、各メーカーとの交渉力の高まったという。今後は他のキャリアが扱っていないスマートフォンもSoftBankから発売されるのかもしれない。

最後に、AndroidiOS以外のプラットフォームであるWindows Phone、Firefox OS、Tizenについて「あまり興味なし」と孫社長は率直な感想を述べた。

SoftBank スマートフォン冬春モデル

AQUOS PHONE Xx 302SH

SoftBank スマートフォン冬春モデル

世界初の3辺狭額縁設計により、ディスプレイ占有率で80.5%を実現した5.2インチフルHD液晶搭載のスマートフォン。

従来の横幅が同じサイズのモデルでは5.0インチだったのが、5.2インチに拡大しており、縦はより小さくなっている。

OSはAndroid 4.2でフルセグ対応、2.2GHzクアッドコアCPUを搭載し、バッテリー容量は2600mAh。カメラをかざすと、英語から日本語へ変換する「翻訳ファインダー」も搭載。「Hybrid 4G LTE」にも対応する。

カラーはラピスブルー、ホワイト、ブラック、ピンクの4色。12月上旬以降に発売を予定。

AQUOS PHONE Xx mini 303SH

SoftBank スマートフォン冬春モデル

487ppiの高密度IGZO液晶ディスプレイを搭載したスマートフォン。4.5インチフルHDの画面を搭載しながら、幅が約63mm(暫定値)とコンパクト。

OSはAndroid 4.2で、CPUは2.2GHzクアッドコア。バッテリーは2120mAh。

「翻訳ファインダー」も搭載し、「Hybrid 4G LTE」にも対応。カラーは8色で、ターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンク。

2014年2月下旬以降の発売を予定。

ARROWS A 301F

SoftBank スマートフォン冬春モデル

10分の充電で1日使用できる超急速充電を搭載した富士通の5.0インチフルHD液晶のスマートフォン。

OSはAndroid 4.2で、CPUは2.2GHzクアッドコア。バッテリーは2600mAh。富士通独自の「スマート指紋センサー」を搭載する。

「Hybrid 4G LTE」対応。カラーはコンフォートホワイト、ブラック、ピンクの3色。

12月上旬以降に発売を予定。

DM016SH

SoftBank スマートフォン冬春モデル

DM016SHはディズニーモバイルのスマートフォンで、ディズニーの世界観が楽しめるオリジナルアプリやコンテンツが満載。

ディスプレイは5.2インチHD液晶で、1630万画素のカメラを搭載。バッテリーは2600mAhと大容量。

カラーはWhiteのみで、2014年初頭の発売を予定している。

SoftBank スマートフォン冬春モデル