街作りシミュレーションゲーム「未来都市2020」で未来的なメトロポリスを作ろう

未来都市2020

「未来都市2020」は、ロシア発のゲーム会社 Game Insight が開発したスケールの大きな街作りシミュレーションゲーム。世界中で1700万以上の人々に楽しまれた「My Country」の続編で、島々に連なる町を育てあげて未来的なメトロポリスを創りだしていくのが目的だ。日本語に対応しており、Android版とiOS版がリリースされている。

「未来都市2020」の遊び方

「未来都市2020」は細かい作業をコツコツ積み重ねていく必要があるが、流れが掴みづらいので、一連の流れを解説する。

建物がなければ始まらない

未来都市2020

まずクエストに従い、住居を建てて街づくりを進行させる。

指示された建物を選択する際に、注意したいところが一点。画面上部に表示されている緑色の「ゲームドル」と黄色の「オリジナル通貨」の色分けが、この部分以外は共に同じ緑色で表示されているのだ。

入手が困難で、様々な用途がある「オリジナル通貨」を使用してしまうのを序盤では気をつけ、クエスト進行で入手可能な「ゲームドル」を優先して使いたい。

建設には時間がかかるので、手っ取り早く完成させたい場合はスタミナを消費する。

未来都市2020

建設が完了すると、次は管理人である専門家を見つけてこなくてはならない。

既存の建物クエストから入手可能な特定のアイテムをそろえると、専門家を雇うことができる。じっくり集めていこう。

未来都市2020

雇用に成功すると、建物が解放されてクエストや収益が出るようになる。

ここまでの流れが思いのほか時間がかかることもあり、「街が少し発展した」と実感が沸く瞬間は嬉しい。

街中でトラブル発生!

未来都市2020

ただ建物を増やして賑やかにしていくだけではなく、現実の世界同様に交通事故、水漏れなどのトラブルも起こる。

発生する問題によって専門家が必要となり、不在の間は解消できない。今回はビルの管理人がキーパーソンだったので、雇用後に無事トラブルを終焉させることができた。

建物クエストと入手できる雇用アイテムが異なるため、トラブル待ちに陥ることもある。

放置してもお金が入るシステム

未来都市2020

基本的に、お金は建物の収益で稼ぐ。「ゲームドル」を消費し、一定時間経過後に利益が生じ、その差額を入手できる仕組みだ。

短時間で建設できるものは取り分も少ないが、つくるのに時間がかかる建物は発生するお金も大きくなる。

放置状態でもゲームはしっかり進行するので、自分のペースでプレイできるのも魅力だ。

これらの作業をコツコツと続けていき、お金を貯めていくことが基本となる。少しずつ、自分の街を作っていこう。