Amazonは25日、新型7インチタブレット「Kindle Fire HDX」および8.9インチの「Kindle Fire HD 8.9」を発表した。
Kindle Fire HDX
Kindle Fire HDXは、2.2GHz駆動のクアッドコアプロセッサ、7インチ1,920×1,200(323ppi)のディスプレイを搭載する。バッテリーは11(通常)~17時間(読書のみ)の駆動時間を誇る。
オーディオにDolby Audio、デュアルステレオスピーカー、前面にHDカメラを備える。Wi-Fi版およびWi-Fi+LTE版の2種類となり、それぞれストレージ16GB、32GB、64GBモデルが用意される。
ファームウェアはAndroidベースのFire OS 3.0にバージョンアップされている。
サイズは186×128×9.0mmで、重さは303g(Wi-Fi版)。米国での価格は229ドルからで、10月18日の出荷予定となっている。
Kindle Fire HDX 8.9
Kindle Fire HDX 8.9は、2.2GHz駆動のクアッドコアプロセッサ、8.9インチ2,560×1,600(339ppi)のディスプレイを搭載する。バッテリーは12(通常)~18時間(読書のみ)の駆動。
同じく、オーディオにDolby Audio、デュアルステレオスピーカー、前面にHDカメラ、背面に800万画素のカメラを備える。
Wi-Fi版およびWi-Fi+LTE版の2種類となり、Wi-Fi版はストレージ16GB、32GBモデルが、Wi-Fi+LTE版では16GB、32GB、64GBモデルが用意される。
ファームウェアはAndroidベースのFire OS 3.0にバージョンアップされている。
サイズは231×158×7.8mmで、重さは374g(Wi-Fi版)。米国での価格は379ドルからで、11月7日の出荷予定となっている。
Kindle Fire HDもデザイン刷新
なお、デザインが刷新された「Kindle Fire HD(2013)」と旧モデル「Kindle Fire HD 8.9」はそれぞれ新価格139ドル、269ドルから販売される。