NTTドコモは、SNSサービスやブログサービスを提供するCGMコンテンツ提供会社に対して携帯電話利用者の年齢判定情報を提供するサービスを、2013年9月10日より開始する。
このサービスは青少年保護を目的とするもので、まずは提携パートナーであるLINEへ提供する。今年5月のドコモとLINEの提携発表の際に、共同して青少年保護に取り組むことを公表していた。
このサービスは、ユーザが年齢制限のあるコンテンツを利用する際に、コンテンツ提供会社の指定年齢に達しているか否かを判定し、ドコモからコンテンツ提供会社に判定結果を通知するもの。氏名や年齢、生年月日は通知しない。
ユーザは、年齢制限コンテンツを利用する際に表示される許諾画面で「通知する」を選択することになる。通知可否はコンテンツ提供会社ごとに個別に設定可能。年齢情報を登録していない場合、電話もしくはドコモショップで氏名と生年月日を登録する必要がある。
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