日本語入力アプリの「ATOK for Android」が最新アップデートされ(v1.6.1)、フローティングキーボードなどの新機能が追加された。
キーボード位置・サイズの変更がより自由に
画面上の自由な位置にキーボードを配置できる「フローティングキーボード」は、アプリやレイアウトによっては役立ちそうだ。キーボード上部両端付近にある矢印ボタンを長押ししながら動かすことで、キーボード位置は移動できる。
最初は無効になっているので、ATOKの設定から[画面・表示]→[フローティングキーボード]と進んで、縦表示・横表示ごとにそれぞれ有効化できる。なお、カナや英字に切り替えるキーを長押しして表示されるメニューには、フローティングキーボードの有効/無効を切り替えるボタンもある。
このほか、キーボードサイズの変更の自由度アップ、「ATOKキーワードExpress」にて更新内容からWEB検索できるようになった(要Justアカウント)。