英University of BristolとBristol Robtics Laboratoryの研究チームは、尿を用いる微生物燃料電池によってスマートフォンのバッテリーを充電することに成功した。
スマホを25分使えるまでの電力を生成
この電池はバクテリアで人間の尿を分解して発電する仕組みとなっており、安定した供給が見込め、かつ廃棄物の再利用でエネルギーを生成できるのが特徴。
まだ自動車のバッテリーほどのサイズのため持ち歩きは難しいが、Samsungのスマートフォンを24時間充電したところ、メール送受信やWebブラウジングなどを25分間行うことができ、6分20秒の通話が可能だったという。
研究チームは今後、フル充電できる微生物燃料電池の開発を進めるとともに、家庭の電気機器にも電力を供給できるようにすることを目指すとしている。実用化に成功すれば、災害時など様々なシーンで活躍する充電地となりそうだ。