ソフトバンク、最短当日でスマホ修理「スピード預かり修理」提供開始 Uber Eatsの配送網を活用

まずは西日本で提供する
ソフトバンク、最短当日でスマホ修理「スピード預かり修理」提供開始 Uber Eatsの配送網を活用

ソフトバンクは2025年2月14日、対象スマホの預かり修理が最短で当日に完了する「スピード預かり修理」の提供を開始すると発表しました。

スピード預かり修理は、ソフトバンクショップとiCracked Storeなどの修理拠点間のスマホの配送を、Uber Eatsの配送ソリューション「Uber Direct」などを活用して実施します。Uber Eatsの配送員がソフトバンクショップで故障したスマホを受け取って修理拠点に配送し、修理完了後に再び配送員がスマホをソフトバンクショップに届ける仕組みです。ソフトバンクのAndroidスマホ向けアフターサービス「あんしん保証パックネクスト」の加入者を対象に提供され、修理代金には「あんしん保証パックネクスト」のサービス内容に応じて無料特典が適用されます。

西日本エリアを中心にソフトバンクショップで2025年2月19日から提供を開始し、順次対象エリアを拡大して約1000店のソフトバンクショップで提供する予定です。

スピード預かり修理を利用したユーザーは、最短当日、遅くとも翌営業日の午後5時までには修理が完了したスマホを受け取れます。なお、Pixelシリーズ(Android 14の2023年12月以降のアップデートを搭載し、空き容量が2GB以上ある機種)に限り、「修理モード」を使うとデータを初期化せずに修理可能です。

対象となるスマホは、ソフトバンクで購入後1年が経過したもの、または故障や破損でメーカー保証が適用されないAndroidスマホ。対象モデルは以下の通り。

  • シャープ製スマホ(2021年以降発売機種、法人モデル除く)
  • モトローラ製スマホ(2023年以降発売機種)
  • Xiaomi製スマホ(2024年以降発売機種)
  • FCNT製スマホ(2024年以降発売機種)
EDITED BY
TOKIWA