三井住友カード、クレカ積立のポイント付与率を変更　カード年間利用額に応じて最大3％に

三井住友カードは2024年3月22日、SBI証券向けクレカ積立サービス「三井住友カード つみたて投資」のポイント付与率と付与条件を変更すると発表しました。新たなポイント条件は2024年10月10日積立設定締切分（2024年11月1日買付分）以降に適用されます。

三井住友カードは、2024年4月10日積立設定締切分（2024年5月1日買付分）より積立上限額を5万円から10万円に引き上げます。それにあわせて、2024年9月10日積立設定締切分（2024年10月1日買付分）までは、最大10万円の積立額に対して最大5.0％のポイント付与率が適用されます。

一方で、2024年10月10日積立設定締切分（2024年11月1日買付分）以降は、ポイント付与条件の導入やポイント付与率の変更が実施されます。ポイント付与率の上限変更は、「Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード」と「三井住友カード プラチナプリファード」が対象。現在の5.0％から最大3.0％に引き下げとなり、月間最大付与ポイント数も5000ポイントから3000ポイントに減少します。

また、その他の券種でも、カードの年間利用金額に応じて積立額に対するポイント付与率が変動する制度が導入されます。例えば「三井住友カード プラチナ Visa/Mastercard」では、年間300万円未満の利用で1.0％、年間300万円以上の利用で2.0％となります。