Appleは、新ゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」を2019年9月20日から提供開始します。独自に100タイトル以上をラインナップし、世界150を超える国・地域で利用できます(日本でもサービスページが公開)。利用料金は月額4.99ドルで、最初の1カ月は無料トライアル期間となっています。
Apple Arcadeの対応デバイスはiPhoneやiPad、Mac、Apple TV、iPod touchで、iOS 13(iPadOS・tv OS13)以降のApp Storeの「Arcade」タブから利用可能。定額でゲームが遊び放題となるサービスで、広告は表示されず、ゲーム内の追加課金も発生しません。
コナミやスクウェア・エニックス、カプコン、ゲームロフト、バンダイナムコといった有名ベンダーと提携しており、Appleの発表会では最新作としてコナミの「Frogger」やカプコンの「Sinsekai」がお披露目されました。
一部タイトルは、タッチコントロールやSiri Remoteに加えて、Bluetooth搭載のXboxワイヤレスコントローラー、PlayStation DualShock 4、MFiゲームコントローラーなどをサポートします。