mineo(マイネオ)は、関西電力グループのMVNOであるオプテージが提供する格安SIMサービスです。ドコモ・au・ソフトバンク回線から選ぶことができ、多様なパケットサービスを取り揃えています。
本記事では、mineoに実際に申し込む方法を解説します。また、mineoの料金プランや申し込み前に必要な準備すべきことについてもまとめています。
【mineo】マイピタ割引キャンペーン実施中
mineoでは2025年11月25日までの期間中、「マイピタ(デュアルタイプ)」および「パケット放題Plus」の料金が割引となる「ホーダイ感謝祭」キャンペーンを開催しています。
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マイピタ デュアルタイプ 月額料金 |
パケット放題Plus 月額料金 |
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|---|---|---|---|---|
| 通常料金 |
キャンペーン適用時の料金 (最大6カ月間) |
通常料金 |
キャンペーン適用時の料金 (最大6カ月間) |
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| 1GB | 月額1298円 | 月額660円 | 月額385円 | 無料 |
| 5GB | 月額1518円 | 月額880円 | 月額385円 | 無料 |
| 10GB | 月額1958円 | 月額1320円 | 無料 | ― |
| 20GB | 月額2178円 | 月額1540円 | 無料 | ― |
| 50GB | 月額2948円 | 月額2310円 | 無料 | ― |
マイピタのデュアルタイプ(音声通話+データ通信)は利用開始月より最大6カ月間、毎月638円が割引されます。
パケット放題Plusは、通信速度最大1.5Mbpsで使い放題となる有料オプションサービス。通常料金は1GBまたは5GBのプランは月額385円、10GB以上のプランは無料ですが、キャンペーン期間中は1GBおよび5GBのプランでも最大6カ月間は無料で利用できます。
マイピタのシングルタイプ(データ通信のみ)および「マイそく」はキャンペーンによる割引の対象外です。
mineo(マイネオ)のプランは2種類
mineoのプランは、データ通信量で選ぶ「マイピタ」と、データ通信速度で選ぶ「マイそく」の2種類を提供しています。各プランの特徴をまとめました。
データ通信量で選ぶ「マイピタ」
「マイピタ」は、データ通信量で選ぶオーソドックスな料金プランです。毎月どれくらいのデータ通信量を使っているか把握し、最適なプランを選択しましょう。
| 音声通話+データ通信(デュアルタイプ) | データ通信のみ(シングルタイプ) | |
|---|---|---|
| 1GB | 月額1298円 | 月額880円 |
| 5GB | 月額1518円 | 月額1265円 |
| 10GB | 月額1958円 | 月額1705円 |
| 20GB | 月額2178円 | 月額1925円 |
| 50GB | 月額2948円 | 月額2695円 |
(※)50GBプランはパスケット(月額110円)が無料
音声通話+データ通信の「デュアルタイプ」とデータ通信のみの「シングルタイプ」の2種類があり、データ通信量は1GB〜50GBから選べます。mineoはドコモ・au・ソフトバンク回線から選べますが、どの回線を選んでもプラン料金に違いはありません。
マイピタは、その月に余ったデータ通信量を翌月末まで繰り越すことができます。データ繰り越しのための申し込みは不要で、その月に使わなかったデータ通信量は自動で翌月に繰り越される仕組みです。
また、データ繰り越しオプション「パスケット」(月額110円)に別途加入すれば、使わなかったデータ通信量のデータ繰り越しが無期限となります。
データ通信速度で選ぶ「マイそく」
「マイそく」は、データ通信が無制限になる代わりに最大通信速度が制限されるプランです。平日昼間(月~金)の12時~13時は通信速度が32kbpsに制限されるという点には注意が必要です。
| 月額料金 | |
|---|---|
| スーパーライト(最大32kbps) | 250円 |
| ライト(最大300kbps) | 660円 |
| スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 |
| プレミアム(最大5Mbps) | 2200円 |
ユーザーアンケートによれば、9割以上のユーザーが1.5MbpsでYouTubeを視聴できたと回答している
マイそくは、最大通信速度ごとにプランが用意されています。YouTubeやSNSを軽く使う程度であれば、「スタンダード」プランで十分でしょう。mineoが実施したユーザーアンケートによると、スタンダードプランを利用している9割以上のユーザーがWebサイトの閲覧やYouTubeなどの動画視聴を利用できたと回答しています。
容量の大きいオンラインゲームをプレイしたり動画を高画質で視聴したりしたい人は、最大5Mbpsの「プレミアム」プランが向いています。プレミアムプランなら平日12時〜13時の速度制限も最大200kbpsとなります。
最大32kbpsの「スーパーライト」は月額250円と格安ですが、動画の視聴やWebサイトの閲覧などには不十分な通信速度なので通話専用の回線をサブ回線として安く持ちたいというような人におすすめです。月額550円の「10かけ放題」や月額1210円の「時間無制限かけ放題」といったかけ放題オプションを組み合わせることで、通話専用回線としての利用にも適しています。
mineoの契約前に準備することリスト
mineoの契約前に準備しておきたいことを以下にまとめました。手持ちの端末がmineoに対応しているか、契約時に必要な本人確認書類や支払い方法などを事前に準備しておきましょう。
- やること1:手持ちの端末がmineoに対応しているか確認する
- やること2:プラン・SIMタイプ・回線を決めておく
- やること3:本人確認書類・支払い方法を用意する
- やること4:eoIDを作成する
手持ちの端末がmineoに対応しているか確認する
mineoで動作確認済みの端末がチェックできる
SIMのみを契約する場合、手持ちの端末でmineoのSIMが使えるかの確認が必要です。
動作確認ができていない端末だと、mineoの回線を正常に利用できない可能性があります。mineoのWebサイトにアクセスし、手持ちの端末が動作確認済みであるか検索してみてください。
iPhoneの場合
iPhoneであれば、ほとんどの機種がmineoの回線に対応していますが、機種によってはテザリングなどの機能に対応していないため、申し込み前に使える機能を確認しておくと安心です。SIMロック解除が必要であるかないかも一緒に確認しておきましょう。
Androidスマホの場合
Androidスマホは、同じ機種でも販売元のキャリアによって対応可否が異なる場合もあります。対応しているmineoの回線や必要な機能が使えるか確認しておきましょう。また、SIMロック解除が必要な機種であるか確認し、必要であれば事前にSIMロック解除の手続きをおこないます。
手持ちの端末が検索しても見つからない場合
手持ちの端末が検索しても見つからない時は、mineoに対応していない端末の可能性があります。mineoの公式サイトに動作不可端末の一覧が公開されているので、手持ちの端末が該当しないか探してみてください。
mineoでは、Androidスマホをはじめとした端末を回線の申し込みと同時に購入できます。端末購入時に利用できるお得なキャンペーンが開催されていることもあります。
自身が持つ端末がmineoの動作不可端末または未確認端末であれば、キャンペーンを利用して回線契約とセットで新しい端末の買い替えを検討するのもおすすめです。
プラン・SIMタイプ・回線を決めておく
端末がmineoの各機能に対応していることを確認したら、プラン・SIMタイプ・回線を決めましょう。プランは、「マイピタ」と「マイそく」から自身の使い方に合わせたものを選択してください(前述)。
SIMタイプはカードタイプの物理型SIMと端末埋め込みのeSIMから選べます。eSIMを選ぶ場合、端末がeSIMに対応している必要があります。なお、mineoのeSIMはSプラン(ソフトバンク回線)には対応していないため注意が必要です。
回線はドコモ・au・ソフトバンク回線から選択します。キャリアで購入した手持ちの端末を利用する場合、そのキャリアの回線を選ぶのが無難です。ドコモで購入した端末の場合はDプラン(ドコモ回線)、auならAプラン(au回線)、ソフトバンクならSプラン(ソフトバンク回線)を選択するとよいでしょう。
本人確認書類・支払い方法を用意する
mineoの申し込み時には、本人確認書類の提出と支払い方法の登録が必要です。mineoに提出可能な本人確認書類と支払い方法は以下のとおりです。
mineoに提出する本人確認書類
mineoでは申し込み時に本人確認書類の画像アップロード、または公的個人認証(JPKI)による本人確認が必要です。eSIMで契約をする場合、eKYC(オンライン本人確認)に対応する本人確認書類も準備します。
| 画像アップロード |
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|---|---|
| 公的個人認証(JPKI) |
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| eKYC |
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(※1)現住所の記載がない2020年2月4日以降に申請した新型パスポートは補助書類の提出が必要
(※2)公共料金の領収書や住民票など発行から3カ月以内で住所が契約者住所と一致している補助書類
本人確認方法によって提出できる本人確認書類が異なります。また、公共料金などの補助書類も併せて提出が必要な本人確認書類もあるため、必要な本人確認書類を事前に準備しておきましょう。
mineoで利用できる支払い方法
mineoの支払いは、mineo回線の契約者と同一名義のクレジットカードのみに対応しています。
原則として口座振替は利用できませんが、eo光を利用中で支払い方法が口座振替を設定している場合に限り、eo光と同様の支払い方法を選択することが可能です。
クレジットカードは、VISA・MasterCard・JCB・Diners Club・American Expressといった主要なブランドに対応。デビットカードは利用できない場合があるとのことで、クレジットカードの登録が推奨されています。
eoIDを作成する
eoIDは、mineoのサービスへログインするために必要なアカウントです。eo光などを利用中でeoIDをすでに持っているという人は、eoIDとパスワードを申し込み時に入力できるよう準備をしておきましょう。
eoIDを新規取得する場合は、mineoの回線申し込み時に登録をおこないます。eoID作成時に連絡先電話番号とメールアドレスの入力が必要です。
mineoを契約する実際の手順
本人確認書類や支払いに利用する本人名義のクレジットカード、MNP予約番号(MNP以外の契約や転出元がMNPワンストップ対応事業者の場合は不要)を手元に用意してください。
今回の検証では、以下の内容で申し込んでいます。申し込み内容によっては手順や選択する項目が異なる場合があります。
- プランのタイプ:デュアルタイプ
- 申し込んだ料金プラン:マイそく スタンダード
- SIM形状:SIMカード
- 回線プラン:Dプラン(ドコモ回線)
- 端末の購入:なし
mineoのWebサイトから申し込みページにアクセス
まずは、mineoの申し込みページにアクセスしてください。
トップページ上部の[お申し込み]をタップ。次の画面でも続けて[お申し込み]をタップします。
端末購入の有無を選ぶ
mineoが販売する端末とSIMカードをセットで購入する場合、「端末とSIMのセットを購入する」を選択します。手持ちの端末を利用する場合は「SIMのみを購入する」を選択してください。
今回は「SIMのみを購入する」を選択しています。
SIM形状とプラン(回線)を選択、5G通信オプションを選ぶ
SIM形状は、物理タイプのSIMカードか、端末埋め込み型のeSIMから選べます。続けて、プラン(回線タイプ)も選択してください。なお、eSIMを選択した場合、ソフトバンク回線のSプランでの申し込みはできません。
mineoを契約して5G通信をする場合、「5G通信オプション(無料)」の申し込みが必要です。端末や利用するエリアが5G通信に対応しているか確認しておきましょう。
今回は、SIMタイプで「SIMカード」、回線タイプで「Dプラン」(ドコモ回線)を選択しています。
タイプとコース(料金プラン)を選択する
データ通信と音声通話が使える「デュアルタイプ」か、データ通信のみが使える「シングルタイプ」のいずれかを選択します。
「マイピタ」もしくは「マイそく」から利用したいコース(料金プラン)を選択します。
今回は、回線タイプで「デュアルタイプ」、プランでは無制限のデータ通信が可能な「マイそく スタンダード」を選択しています。
通話サービスを選択する
「時間無制限かけ放題」や「10分かけ放題」など、必要な通話サービスを選択してください。電話のかけ放題が不要な場合でも、「mineoでんわ(無料)」の申し込みがおすすめです。専用の「mineoでんわ」アプリから発信すると、30秒あたり10円の通話料で通話ができます。
なお、「申し込まない」を選択した場合でも、OS標準の通話アプリから電話をかけることができますが、30秒あたり22円の通話料が発生します。
オプションサービスを選択する
オプションサービスの中から必要なオプションを選択します。
「パスケット」や「夜間フリー」オプションは、マイピタ50GBのプランを申し込むと月額料金が無料となります。自動でオプションが適用されるわけではないので、必要であれば申し込んでおきましょう。
eoIDの作成と電話番号の引き継ぎ有無を選ぶ
新しくeoIDを作成する場合は[新規登録]をタップします。
eo光などを利用中で、すでにeoIDを取得している人は[eoIDでログイン]をタップして手続きを進めてください。本記事では、[新規登録]から手続きを進めます。
電話番号の引き継ぎ有無を選択します。
新しく電話番号を取得する場合は、「新しい電話番号を利用する」を選びます。乗り換え(MNP)であれば「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ」を選択し、MNP予約番号や引き継ぎする電話番号を入力してください(MNPワンストップ対応事業者の場合、MNP予約番号は不要)。
契約者情報を入力する
氏名や住所、希望するeoID、eoIDパスワードといった契約者情報を入力します。連絡用メールアドレスにはワンタイムキーを記載した内容のメールが届くため、間違えないよう入力してメールアドレスの認証も同時に済ませてください。
eoIDとeoIDパスワードは、他社からの乗り換えでmineoの回線に切替える際に必要です。回線切替の作業はSIMカードが届いてからおこなうため、eoIDとeoIDパスワードはメモなどして控えておきましょう。
契約者情報をすべて入力後、メール配信設定を選択して[次に進む]をタップします。
契約内容の確認と支払い情報を入力
初期費用や加入するプラン、加入するオプションに間違いがないか確認してください。画面を下へスクロールし、「個人情報の第三者提供について」の内容を確認して「上記内容に同意する」にチェックを入れます。
月額料金の支払いに利用するクレジットカード情報を入力し、[次に進む]をタップします。続けて3Dセキュアといったクレジットカードの本人認証画面が表示された場合、画面の案内に従って本人認証を済ませてください。
仮申し込みを完了させる
加入するプランやオプション、契約者情報に間違いがないか最終確認します。
重要事項や注意事項などを一読してチェックを入れ、[上記の約款・規約等を契約条件とすることに同意して申し込みを確定する]をタップしてください。
「仮申し込みを受け付けました」と表示されます。この時点ではまだ申し込みが完了していないため、続けて[本人確認を行う]をタップしてください。
本人確認書類をアップロードして申し込みを完了させる
アップロードする本人確認書類を選択し、本人確認書類の写真をアップロードして[確定する]をタップします。
「本人確認のお手続きが完了しました」と表示されたら申し込み手続きは完了です。以降は審査が完了次第、SIMカードや端末が発送されます。
申し込み完了メールに記載されているURLにアクセスし、受付番号を入力すると進捗状況の確認ができます。
SIMカードや端末を受け取る
SIMカードや製品は、ヤマト運輸で送られてきます。手元に届くまで通常は約1週間程度とされていますが、筆者の場合は申し込み日から4日後に受け取れました。
乗り換え需要の高まる繁忙期(3月〜4月)や審査時の不備対応などがあると、受け取りまで時間を要する可能性があります。
mineoからの配送物は、SIMカードのほかにご利用ガイドなどが同封されています。端末をセットで購入している場合、端末も同封されているか確認してください。
あとは、端末にSIMカードを挿してmineoの回線を開通しましょう。
mineoの回線を開通する
新規申し込みをした人はmineoのSIMカードを端末に挿して、iPhoneならプロファイルのダウンロード、AndroidスマホならAPN設定をおこなってください(後述)。
他社から乗り換える人は、回線切替の手続きが必要です。ご利用ガイドに記載されているURLにアクセスしたら、eoIDとeoIDパスワードを入力し、mineoのマイページにログインしてください。マイページの「MENU」→「各種サポート」の順に進み、「MNP転入切替/回線切替手続き/EID登録」から回線切替をおこないます。
回線切替完了後、旧回線は解約となり、mineoの回線に切り替わります。回線切替後、以降の手順に沿ってmineo回線を利用できる状態にしましょう。
SIMカードを挿し込む(SIMカードで申し込んだ場合)
SIMカードを差し替えるときはスマホの電源を切る
SIMカードの入れ替えをおこなう前には、必ずスマホの電源を切りましょう。起動したまま入れ替え作業をおこなうと、端末の故障につながるおそれがあります。
台紙から、ICチップのある部分を取り外します。チップ部分に皮脂や汚れ、ほこり、水分などがつくと不具合の原因になります。なるべくICチップ(金属部分)に触れないよう、取り扱いには注意してください。
nanoSIMサイズにSIMカードを切り離す
mineoのSIMカードは、初期状態だと標準サイズのSIMとして利用できる大きさです。しかし、iPhoneやほとんどのAndroidスマホでは「nanoSIM」を採用しているため、一回り小さいサイズに調整する必要があります。
ICチップ周辺のプラスチック部分を軽く押し出せば、簡単に切り離すことができます。カードを破損しないよう丁寧に扱いましょう。上の写真のように、一回り小さいサイズに切り離してください。
SIMピンを用意する
SIMトレイを引き出すにあたって、「SIMピン」を用意します。mineoのSIMカードには同梱されていないので自身で用意しなければなりません。
SIMピンが見当たらない場合は、ペーパークリップ、つまようじ、安全ピンなど、身近にある先端が細いものでも代用可能です。
端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュ
続いて、端末の側面や上部にある小さな穴をSIM取り出し用ピンなどでプッシュして、挿し込み口(トレイ)を取り出します。SIMピンの代用品を使う場合は、挿し込んだ際に折れてしまったりしないよう、力加減に注意してください。
一部Androidスマホ(Xperiaなど)穴がないタイプは、そのままトレイを爪で引き出して取り出せます。
SIMカードをセットする
トレイが引き出せたら、既存のSIMカードを取り外し、mineoのSIMカードを乗せて挿し込みます。
このとき、斜めに欠けている角部分が合うようにSIMカードを置き、トレイと端末のプッシュ穴の位置を合わせて水平に押し込むと正しい向きで装着できます。
プロファイルをダウンロードする
mineoのSIMカードを挿したら、次はプロファイルをダウンロードします。
iPhoneの場合
iPhoneの場合、Wi-Fiに接続した状態でご利用ガイドに記載されているプロファイルのQRコードを読み取ります。ドコモ・au・ソフトバンク回線でQRコードが異なるため、mineoで申し込みした回線のQRコードを読み取ってください。
QRコードを読み取ると、「“mineo.jp”は構成プロファイルをダウンロードしようとしています。許可しますか?」のメッセージが表示されるので[許可]をタップ。「プロファイルがダウンロード」されましたと表示されたら[閉じる]をタップします。
設定アプリを開き、[ダウンロード済みのプロファイル]を選択。mineoのプロファイルが表示されたら[インストール]をタップします。
iPhoneのパスコードを入力し、続けて警告画面が表示されたら内容を確認して[インストール]をタップしてください。
「インストール完了」と表示されたら[完了]をタップします。これでmineoのプロファイルがインストールされ、mineoの回線が利用できるはずです。
Wi-Fiを切断してmineoの回線でWebサイトを閲覧できるか、電話が発信できるかといった開通テストをおこなってくだい。
Androidスマホの場合
Androidの場合、mineoの回線を利用するためのAPN設定が必要です。Wi-Fiを切断し、設定アプリを開いて[ネットワークとインターネット]→[モバイルネットワーク]の順に操作をします。
APNプリセットに「mineo」が見つかれば、選択するだけで開通できる
[アクセスポイント名]をタップします。SIMフリーのAndroidスマホの場合、上の画像のようにAPNプリセットが用意されている機種も多くあります。APNプリセットに「mineo」があれば、選択するだけで簡単にmineoの回線を開通できます。
あとはブラウザでWebサイトを閲覧できるか、電話発信ができるかといった開通テストをおこなってください。
APNプリセットに「mineo」がない場合は手動で入力する
APNプリセットが用意されていない機種であれば、手動でAPN設定をおこなう必要があります。APN選択画面で[+]をタップし、APN設定画面で以下の内容を入力してください。
| 名前 | 「mineo」など任意の名前を入力 |
|---|---|
| APN |
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| ユーザー名 | mineo@k-opti.com |
| パスワード | mineo |
| 認証タイプ | CHAP |
| APNタイプ(※) | default,supl,ia |
(※)一部機種でテザリングを利用する場合、「default,supl,ia」に加えて「,dun」を入力
APNを手動で設定する際は、任意で入力する名前以外の項目の入力を間違えるとインターネットに接続することができません。設定後、インターネットに接続できない場合は、各項目の入力内容に間違いがないか確認してください。