LINEの絵文字が変わった？ 古い絵文字を引き続き使う方法

LINE（ライン）のメッセージに添えて送れる「LINE絵文字」。2024年11月には、初期状態で搭載されているデフォルト絵文字が7年ぶりにリニューアルしました。

LINEの絵文字をよく使っている人は、デフォルト絵文字の変化に気づいたのではないでしょうか。しかし、使い慣れた旧デフォルト絵文字が使えなくなったと困っている人もいるかもしれません。旧デフォルト絵文字はLINE STOREから無料でダウンロードできます。

本記事では、7年ぶりにリニューアルしたLINEのデフォルト絵文字の概要と、旧デフォルト絵文字を引き続き使う方法について解説しています。

LINEの絵文字でリニューアルされたのは、無料で使えるデフォルト絵文字です。デフォルト絵文字のリニューアルは7年ぶりで、2024年11月25日よりリニューアルした絵文字がLINEアプリに順次反映されています。

リニューアル後は、トークで使いやすいバリエーション豊富な新デザインの絵文字を201種類搭載。メッセージに添えるだけでなく、絵文字同士を組み合わせてスタンプのように送ることもできます。

なお、デフォルト絵文字のリニューアルに伴い、旧デフォルト絵文字は一時的に消えていますが、LINE STOREからダウンロードすれば再度利用可能です（ダウンロード方法は後述）。

デフォルト絵文字のリニューアル後も、使い慣れた旧デフォルト絵文字を使いたいという人もいるでしょう。

リニューアル後にLINEアプリから消えてしまった旧デフォルト絵文字は、LINE STOREから無料でダウンロードできます。

まず、スマホ版LINEで上のQRコードを読み取るか、以下のリンクからLINE STOREにアクセスしてください。

LINE STOREにアクセスすると、旧デフォルト絵文字のパッケージが一覧で表示されています。デコ文字もダウンロード可能です。

旧デフォルト絵文字は無料でダウンロードできます。一覧からダウンロードしたい旧デフォルト絵文字を選択し、次の画面で[ダウンロード]をタップするとダウンロードが始まります。ダウンロードが完了したら[OK]をタップしてください。

左上の[<]をタップすると一覧に戻るので、他にほしい旧デフォルト絵文字を前述と同様の手順でダウンロードしましょう。

トーク画面で旧デフォルト絵文字が追加されているか確認しましょう。旧デフォルト絵文字もメッセージに添えて送れるのはもちろん、スタンプ代わりに絵文字だけ送信することもできます。