Twitterは2016年3月30日、ツイートに添付する画像に420字まで説明文(キャプション)を追加できる新機能を公開しました。
目の不自由なユーザーにも画像付きツイートの内容を伝えるのが主な目的です。
画像に説明文を追加するためには、まずiPhone・Android向け公式アプリでアクセシビリティ設定を変更する必要があります。
「設定」から[アクセシビリティ]と進んで、[画像の説明を追加]のオプションを有効にします。
ツイートに画像を添付する際、画像上に「説明を追加」ボタンが表示されるようになるので、それをタップすると画像の説明の編集画面に遷移します。
説明は420文字まで入力でき、入力後に[追加]ボタンをタップして完了です。
左:編集中は説明文が表示される。右:ツイート後はテキスト表示されず、補助アプリで音声読み上げが可能。
追加された画像の説明は、画像上にテキストで表示されるというわけではなく、音声読み上げ機能などをもつ補助アプリを使うと、説明文が読み上げられて画像についての情報を得ることができる仕組みです。
同機能は、本日から順次ロールアウトされていく予定となっています。
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