Android4.0の利用者が25%超、Androidのバージョン別シェア 2012.11

Androidのバージョン別シェア 2012.11

Googleは米時間11月1日、Androidのバージョン別の利用状況についてのデータを公開した。過去14日間にGoogle Playにアクセスした端末のデータをもとに集計している。

先月の調査と比べ、Ice Cream Sandwich(Android 4.0)のシェアは2.1%増加し、25.8%だった。シェアの4分の1に到達した。Gingerbread(Android 2.3)のシェアは54.2%で過半数に達しているが、Ice Cream Sandwich(Android 4.0)との差は少しずつ縮まっている。

Jelly Bean(Android 4.1)のシェアは2.7%で、先月に比べて0.9%増加。9月の調査では先月比で0.4%の増加、10月の調査では先月比で0.6%の増加だった。このペースで増加すれば、年内にシェアで4%に到達する可能性が高い。

また、Jelly Bean(Android 4.1)を搭載している「Nexus7」の注目度は日本でも高く、世界で見ても月間販売台数で100万台に迫る等、売れ行きが好調。Jelly Beanの利用者が増加する要素は多々ある。