シャープ公式アカがツイートで猛暑に対抗「お前ツートップじゃないから」

SHARP Twitter公式

シャープ公式Twitterアカウントが哀愁の漂うツイートを行なって話題を呼んでいる。

「お前ツートップじゃないから」と宣告される瞬間、想像してみるのも割と涼しくなれると思うんだ…
@SHARP_JP

公式ツイッターの中の人の切実な想いが伝わってくるつぶやきだ。

今回のツイートの直接の背景は、本日付けの日経新聞に掲載されたドコモのツートップ戦略に関する記事なのかもしれない。

NTTドコモがソニーと韓国サムスン電子の2端末に集中する「ツートップ戦略」を採用してから、もうすぐ2カ月。米アップルの「iPhone(アイフォーン)」への対抗策だったが、顧客獲得には期待したほどの結果が出ていない。国内携帯電話メーカーの間にはドコモの非情の決断に嘆きの声が広がり、「ドコモ離れ」の動きも出てきた。
ドコモ、非情の決断 日の丸ケータイの終焉(日本経済新聞)

実際の販売台数にも大きく影響が出ている。

6月末までの累計販売台数では、ソニーモバイル製「Xperia A SO-04E」およびSamsung製「GALAXY S4 SC-04E」のツートップ機種がそれぞれ83万台、40万台(計123万台)に達した。特にXperia Aは、ドコモのスマホでは過去最高の販売ペースだという。
一方で、2機種以外のシャープ製「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」、富士通製「ARROWS NX F-06E」の販売台数は各7万台、パナソニック製「ELUGA P P-03E」が1万5,000台、NECカシオ製「MEDIAS X N-06E」が1万台と低迷した。
ドコモ「ツートップ」機種を計123万台販売も、シャープ、富士通、NEC、パナは計16.5万台と低迷(アプリオ)

「宣告される瞬間」は「割りと涼しく」なれたのかもしれないが、ツートップ戦略が実行に移され結果が如実に現れてきた今、Sony以外の国内メーカーは涼しいどころの話では済まないだろう。