iOS版「Googleフォト」がバージョン1.8.0にアップデートされ「Live Photos(ライブフォト)」機能に対応しました。Android版で先行していたナビゲーション刷新や「コレクション」から「アルバム」への名称変更、アルバム内カテゴリのカルーセル表示なども実装されています(詳細は下記記事)。
無料で写真を高品質保存できる「Googleフォト」アプリ、ナビゲーションを刷新 ウェブ版ではアスペクト比変更なども可能に
Live Photosは、3D Touch搭載端末のiPhone 6s/6s Plusで利用できる"写真が動く"機能。写真の撮影時にバックグラウンドで動画を撮影しておくことにより、写真を強押ししたときに写真が動画のように動く仕組みです。iOS版Googleフォトでは、新たにLive Photosの写真表示とバックアップに対応したため、Googleフォトアプリ内で写真を強押しすれば、iOS標準写真アプリの場合と同じように写真が動くようになりました。Live Photos対応の写真の場合、拡大すると右上にLive Photosであることを示すアイコンが表示されます。
Live Photosアイコン
また、今回のアップデートでは、スマートフォンやタブレットの内部ストレージの空き容量が少ない場合にキャッシュの利用を減らすようになったほか、iPadの画面分割ビュー(Split View)とiPad Proをサポートしました。
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