NTTドコモの携帯電話回線とNTT東西が提供する光回線のセット割引「ドコモ光」に対抗し、KDDIが料金引き下げで応戦する構えであることが明らかになりました。産経新聞が報じています。
ドコモ光については2月より提供開始と発表されており、ドコモの新料金プランと光通信をセット契約で販売し、光回線の料金を割り引くプランとなる予定。すでに一部のドコモショップでは、ドコモ光の事前告知もおこなわれているといいます。
これに対し、同様のセット割「auスマートバリュー」で先行するKDDIの田中孝司社長は、「ドコモの料金設定を見極めたうえで対抗せざるを得ない」と述べ、料金引き下げなどの施策を導入する考えだとしています。
間もなくスタートする公算が強い「ドコモ光」によって、各社の料金プランに少なからず影響が及ぶことになりそうです。
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