Googleは、車載プラットフォーム「Android Auto」の構造やUIなど詳細を紹介するページをAndroid Developersサイト上に公開しました。
Android Autoは、カーシステムにスマホなどを接続し、クルマのダッシュボードのタッチスクリーン等にインターフェースを反映して利用するAndroid OS。2014年6月に行われたGoogle I/Oで発表され、現在開発中です。
このページでは、Android Autoのアーキテクチャのほか、ランチャー画面や、アプリ、アクションバー、閲覧・操作時の様子、Day/Nightモードの一般的なデザインが公開されています。
ドライバーが安全に利用できるよう、アプリはGoogleの定める標準レイアウトからの変更は制限されますが、ロゴや背景、テーマ、アクションなどについてはカスタマイズ可能となっているようです。
ランチャーの画面です。アクションバーには、4つのアクションボタンが用意されます。
アプリのカスタマイズ例。
ドロワーからリストを表示させている画面。
DayモードとNightモードの画面。自動的に調整がおこなわれるとしています。
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