Googleは、オフィスアプリ「Quickoffice」を終了する。今後数週間のうちに、Google PlayおよびApp Storeからアプリを削除する予定だ。
Quickofficeは、モバイル端末でMicrosoft Officeのファイルを作成・閲覧・編集することができるアプリとして人気を博し、2012年6月にGoogleによって買収された。その後、2013年9月にGoogleはQuickofficeを無料化していた。
Quickofficeは歴史的役割を終えた。GoogleドライブにQuickofficeの機能が統合され、Officeファイルを直接編集できるようになったからだ。また、Microsoftはすでにホームユース向けにOfficeアプリを無料化している。
なお、これまでアプリをインストールしていたユーザーは、引き続き利用することは可能だ。
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