iPhoneで電話をかける6つの基本テク【電話アプリ/Siri/緊急電話】

2017-02-23 12:21

iPhoneで電話をかける5つの方法

iPhoneで電話をかけるには、当然のことながら「電話」アプリを使います。

「電話」アプリのタブバーには、「よく使う項目」「履歴」「連絡先」「キーパッド」「留守番電話」という5つの機能が用意されています。このうち「留守番電話」を除く4機能が、電話をかけるときにお世話になる機能です。また、Siriを使えば、iPhoneに話しかけるだけで電話を発信できるので、手を離せないときに便利です。

iPhone:電話アプリ

基本中の基本アプリである「電話」

しかし、電話をかけられる機能があればあるほど「一体どれを使えばいいのか」「使い方が分からなくなる」と戸惑うiPhoneユーザーも出てくるでしょう。

そこで、この記事では電話をかけるための6つの基本的な方法を簡単に解説します。

検証端末:iPhone 7(iOS 10.2.1)

1. 短縮ダイヤル的機能の[よく使う項目]から電話発信

[よく使う項目]は、電話でいう短縮ダイヤルのような機能です。リストに表示されている相手をタップするだけで、電話をかけることができます。普段は決まった相手とのやり取りがほとんどという人は、「よく使う項目」がほどよく便利です。

iPhone:電話アプリでよく使う項目

[よく使う項目]をタップし、相手をタップすると電話をかけられます

[よく使う項目]では相手を手動で登録します。履歴などから連絡をよく取り合う人が自動で追加されるわけではありません。「よく使う項目」画面の左上の[+]をタップすると「連絡先」画面に移動するので、登録したい相手を選択すればOKです。

iPhone:電話アプリでよく使う項目に追加

相手をタップすると各種連絡先を選択して追加できる

また、個々の連絡先情報が表示される画面(「電話」アプリ→[連絡先]や「連絡先」アプリからアクセス可能)で[よく使う項目に追加]をタップして登録することもできます。

2. 発着信の[履歴]から電話発信

[履歴]には、相手からかかってきた着信と、こちらからかけた発信の2つの履歴が残ります。プライベートだと電話は同じ相手とすることが多いはず。[履歴]を開けば、最近連絡をした相手がすぐに表示されるので、ワンタップで電話をかけられます。

iPhone:通話/不在着信履歴

個々の連絡先情報を確認したいときは、右の[i]をタップする

【iPhone】同じ電話番号に連続で高速リダイヤルする方法 発信履歴の削除の盲点にも

ちなみにiOS 10からは、標準の電話アプリ以外の発着信履歴であっても履歴画面に表示されることがあります。LINEが代表的な例でしょう。詳しくは下記記事で解説しています。

「LINEオーディオ」とは──iPhoneでLINE無料通話や電話アプリ履歴に表示される新仕様を解説、注意点や無効化の方法も

3. あまり電話をしない相手には[連絡先]から電話発信

あまり電話をすることがない相手は[履歴]に残っていない可能性が大。もちろん[よく使う項目]には未登録でしょう。このような人に電話をかけたいときは[連絡先]から探し出すとよいでしょう。

iPhone:連絡先

[連絡先]をタップして相手を選ぶ

個々の連絡先情報を開いたら、受話器マークの丸いボタンをタップすれば電話を発信できます。ただし、この項目は状況に応じて発信先が変化するので注意が必要です。

iPhone:連絡先から発信

上記画像では受話器マークの丸いボタンの名称が[発信]になっているが、利用状況によって名称と連絡先の電話番号が変化する

受話器マークの丸いボタンだと発信先が判別しづらければ、連絡先情報に登録されている電話番号を直接タップすれば確実にその番号に電話をかけられます(上記画像の「勤務先」が一例)。[連絡先]から電話をかけることの利点は、自宅の電話番号に携帯電話、勤務先など複数の連絡先を使い分けて発信できるところにもあるわけです。

iPhone:連絡先から発信

受話器マークの丸いボタンを長押しすると、登録されている電話番号を選択できる

4. 電話番号を直接指定できる[キーパッド]から電話発信

[キーパッド]は、電話番号を直接指定して電話をかけるときに使います。番号を入力して、受話器マークの緑ボタンをタップすると、電話を発信できます。

iPhone:キーパッドから発信

[キーパッド]をタップして番号を入力。番号の入力を間違えたときは[×]をタップして修正する

5. Siriに頼んで電話をかけてもらう

音声アシスタントのSiriを使えば、家族や友人などに簡単に電話を発信できます。iPhoneのホームボタンを長押ししてSiriを起動させることもできますが、Siriを使いたくなるシチュエーションを想定すると、全て声だけで完結できる「Hey Siri」機能の利用がおすすめです。

「Hey Siri、お母さんに電話」などと声で頼めば、連絡先に登録してある電話番号に一発で発信してくれるのが「Hey Siri」機能の強み。ほかにも「スピーカーで◯◯に電話」や「ハンズフリーで◯◯に電話」などと声で頼めば、スピーカをオンにした状態で発信してくれるので、手を離せない作業をしているときに重宝するはずです。

iPhone:Siriでハンズフリー通話

ハンズフリー通話が可能

Siriの使い方が分からない場合は、下記記事を参考にしてみてください。

【iPhone】Siriのオススメ機能 10選──はじめての設定から基本的な使い方、オフにする方法まで徹底解説

6. 緊急電話をかける

もしもの時のために必ず頭の片隅に入れておいてほしいのが緊急電話のかけ方です。緊急電話は電話アプリのキーパッドとパスコード入力画面およびSiriから発信可能。日本国内で連絡できるのは、警察(事件・事故)の110番と消防(火災・救急)の119番、海上保安庁・海上保安本部(海上の事件・事故)の118番の3つだけに限定されています。

iPhone:緊急電話

Siriに「緊急電話」と話しかけると選択肢が表示される

この緊急電話だけは、iPhoneのユーザー自身が電話をかけられない緊急事態であっても発信できるように、端末にロックがかかっていたとしても誰でも発信できる仕組みになっています。ロック画面でパスコード入力画面を表示して左下の[緊急]をタップして電話番号を入力するか、Siriに「緊急電話」とお願いして発信先を選択するだけです。

iPhone:緊急電話

iPhoneがロックされていてもパスコード画面左下の[緊急]から緊急電話に発信可能

気軽にテストで発信するとイタズラ電話になってしまうので、かける機会になかなか出くわさない緊急電話。その存在自体は覚えておいてください。