【最新】インスタグラムで相手を検索するとバレるのか? 足跡がわかる機能の仕様や閲覧履歴を確認できるアプリの有無について徹底解説

2017-03-01 7:47

Instagram:足跡

インスタグラム(Instagram)でフォローしている相手の写真投稿や動画投稿、プロフィール画面などを閲覧すると「閲覧履歴が残ってしまいそうで怖い」「足跡はつくのか不安」「ユーザー検索は相手にバレるの?」などと心配するユーザーが多いようです。閲覧履歴や検索した事実を相手に知られると面倒になるケースがあるからでしょう。

ここでは、投稿などを閲覧した事実が相手に伝わってしまう何らかの履歴を"足跡"と呼ぶこととします。

では、検索されたことを確認できる機能や足跡が残る機能はインスタグラムに存在するのでしょうか?

結論から言うと、インスタグラムでは検索されたことを確認できる機能はありませんが、特定の行動によって足跡が残ってしまう機能は存在します。足跡が残る具体的な行動とは、相手のストーリーの閲覧やダイレクトメッセージの閲覧、ライブ動画の視聴など。逆に、足跡が残らないのは、通常の写真投稿・動画投稿の閲覧やプロフィールの閲覧などです。

本記事では、インスタグラムにおける足跡機能の有無や仕様について詳しく解説します。なお、インスタグラムには「足跡」という名称の機能は存在せず、あくまでも本記事内で便宜的に使用しているという点に留意してください。

検証したInstagramアプリ:iOS版バージョン10.3.0、Android版バージョン10.3.2

検索したことは相手にバレない

特定のユーザーを検索して相手のプロフィール画面や投稿を閲覧したとしても、検索した事実や閲覧履歴を相手に知られることは原則としてありません。

ただし、自分の検索結果は検索画面に履歴として残るので、その画面を相手に見られれば、例外的に検索した事実や閲覧履歴を相手に知られてしまうことはありえます。

この検索履歴を消去したい場合、プロフィール画面から右上の設定アイコンをタップし、「オプション」画面で[検索履歴を削除]を選択すればOKです。

Instagram:検索履歴の削除

検索履歴は消せる

検索履歴の削除については、下記記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

インスタグラムで検索した履歴を完全に削除する方法

足跡が残るパターン

足跡が残るのは、ユーザーが以下のいずれかの行動を実行した場合です。

ストーリーの閲覧

ストーリー(Stories)機能を使って投稿すると、投稿自体が24時間で自動的に消えます。

友達がストーリーを投稿すると、その友達のプロフィールアイコンがフィード画面上部に現れます。全てのストーリーを閲覧済みかどうかは、アイコンを囲っている線の色で判別可能。未閲覧のストーリーが残っていればインスタグラムカラーで囲まれ、全てのストーリーを閲覧すればグレーの線で囲まれます。

Instagram:ストーリー

ストーリーはフィード上部のアイコンから閲覧する

この自動消滅型の投稿スタイルは、元々はSnapchatというSNSアプリが採用し、他のサービスにも波及していったもの。一定時間で消える仕掛けによって、気軽に投稿することを促しているのです。

ただ、気軽なのは投稿する側だけなのかもしれません。というのも、ストーリー機能には閲覧したユーザーを確認できる機能が実装されているからです。

具体的には、ストーリーを投稿したユーザーは、ストーリーの閲覧ユーザーをストーリーごとに確認できる仕様になっています。各ストーリーを表示すると左下に目のアイコンと最近閲覧したユーザーが表示されるほか、ストーリーの管理画面で各ストーリーの閲覧ユーザーを一覧できるのです。

Instagram:ストーリーの足跡

ストーリー投稿の左下に閲覧したユーザーが表示される

閲覧ユーザーが表示される順番は、閲覧した時刻を基準にした降順になっており、閲覧時刻が最近のユーザーが上に表示されます(最初に閲覧したユーザーは最下部に表示される)。

Instagram:ストーリーの足跡

ストーリーの管理画面

なお、閲覧回数や閲覧時刻は表示されません。

ダイレクトメッセージの閲覧

インスタグラムダイレクトは、限定公開のメッセージ機能です。ここでやり取りされるダイレクトメッセージは、通常の投稿と異なり、指定した相手だけに公開されます。

受信したダイレクトメッセージを確認すると、メッセージ下部に既読表示がつく仕組みになっています(iOS版では「既読」、Android版では既読にしたユーザー名が表示される)。つまり、メッセージの内容を見たという事実が履歴として残ることになります。これも一種の足跡機能だとみてよいでしょう。

Instagram:ダイレクトメッセージの足跡

インスタグラムダイレクトには既読機能あり

LINEで「既読」をつけない8つの方法

消えるダイレクトメッセージの閲覧

2016年11月、消える写真・動画をダイレクトメッセージとして個々のユーザーに送信できる機能がストーリー機能に追加されました。指定した相手だけに限定して送信し、相手が一度閲覧すると自動的にメッセージが消滅します。

この機能を使った相手は、インスタグラムダイレクト画面の上部に丸いプロフィールアイコンで表示されます。これはストーリー機能と同様です。

Instagram:ダイレクトメッセージ

インスタグラムダイレクト画面

送信したユーザー視点では、受信したユーザーがメッセージを閲覧していない段階だとプロフィールアイコン下部の単なる丸ないし丸いチェックマークが表示されているだけになり、メッセージが閲覧されるとチェックマークが黒っぽくなるようになっています。

Instagram:消えるダイレクトメッセージの足跡

受信した側が閲覧するとチェックマークの色が変わる

したがって、消えるダイレクトメッセージを閲覧した事実は相手にバレてしまうことになります。

消えるダイレクトメッセージのスクリーンショット撮影

Instagram:消えるダイレクトメッセージのスクリーンショットを撮影すると通知される

スクリーンショットを撮影されたことの通知

インスタグラムダイレクトの消える写真・動画をスクリーンショット撮影すると、送信したユーザー宛に「(ユーザー名)さんがあなたが送信した写真のスクリーンショットを撮影しました。」と通知されます。また、こちらが消える写真・動画を送信するか、相手が再びこちらに消える写真・動画を送信してくるまで、画面上部の丸いユーザーアイコンの下に「スクリーンショ…」と表示されつづけます(iOS版)。

通常の投稿やストーリー投稿ならば、スクリーンショットを撮影しても投稿主にバレることはありません。

ライブ動画の視聴

インスタグラムのライブ動画では、動画配信に参加してきたユーザーの名前が画面左下にリアルタイムで表示されます。そのため、ライブ動画を配信しているユーザーとすでに視聴中のユーザーは、誰が新しく視聴を開始したのかを把握できる仕組みになっています。

Instagram:ライブ動画

ライブ動画

なお2017年1月、インスタグラムのライブ動画機能は日本国内でも提供開始されました。

インスタグラム、日本でもライブ動画の配信が可能に ストーリー機能で

足跡を残さないパターン

足跡を残すパターンとして紹介した5つの行動以外の行動は、相手側にバレることはありません。足跡がつきそうな気がしてしまうが、実際は足跡がつくことはないケースを5つ紹介します。

ユーザー(ピープル)の検索

前述のとおり、ユーザーを検索しても相手に伝わることはありません。検索から相手のプロフィールに移動しても、足跡が残ることもありません

通常の写真投稿・動画投稿の閲覧

通常の写真投稿・動画投稿を閲覧しても、そこに足跡はつきません。タイムラインに流れている投稿に足跡がつかないのは当然として、個々の投稿のみを表示した場合でも足跡がつくことはありません。

なお、投稿に「いいね」したり、コメントしたりすると、相手に通知されます。投稿をダブルタップすると「いいね」してしまうので、閲覧したことを知られたくなければ注意してください。

プロフィールの閲覧

友達のプロフィール画面を閲覧しても、足跡は残りません。もちろん、プロフィール画面から投稿などをチェックしても、その事実が相手に伝わることはありません。

投稿のシェア

インスタグラムの投稿をFacebookやFacebook Messenger、Twitterなどに共有したり、投稿のURLをコピーしたりしても、投稿主に通知が飛ぶことはありません。無論、共有の仕方次第では、共有したという事実が知られてしまう可能性はあります(例:ツイートを相手が見てしまった)。

投稿の保存(ブックマーク)

インスタグラムが提供している保存機能を使って相手の投稿を保存しても、その行動を相手が知ることはできません。投稿の保存は相手に通知されず、ユーザーが保存したコンテンツは他の人に表示されないためです。

また、投稿の画像を保存した場合も同様に、その事実が相手に伝わることはありません。

【最新】インスタグラムの写真・動画を保存する方法──アプリ(iPhone/Android)やPC向けサービスによる端末への保存、公式のブクマ保存など

閲覧履歴を確認できるインスタグラム向けアプリは存在するのか?

Faccebook:足跡

さまざまなSNSで必ずと言ってもいいほどユーザーの関心を集めるのが、閲覧履歴ないし訪問履歴をチェックできる足跡確認アプリが存在するのか否かということです。

そもそも足跡機能とは本来、国内老舗SNS「mixi」に存在する訪問履歴の確認機能のことを指すのが一般的でした。そして、いまの30代以上のネットユーザーの多くが初めて触れたソーシャルサービスがmixiであったことから、訪問履歴を確認できる機能のことを「足跡」と呼び習わすようになった経緯があります。

たしかに、誰が自分のコンテンツを閲覧したかを確認できる足跡機能は便利です。しかし、自分の閲覧状況を友達に把握されることを嫌がるユーザーも多いのが現状。そのためか、現在では多くのSNSにおいてmixiのような足跡機能は存在しません。

そうなってくると「足跡確認アプリがほしい」と一部のユーザーが考えるのも無理からぬことでしょう。その一方で「足跡確認アプリがあると嫌だ」と感じるユーザーも出てくるわけです。いずれにせよ、足跡確認アプリの存在が一定数のユーザーの関心事項となってしまうのです。

この点、筆者が調べた限り、インスタグラム向けの足跡確認アプリは存在しません。そもそもインスタグラムに本来の意味での足跡機能が存在しない以上、当然でしょう。これはFacebookTwitterLINEなどでも同様です。

Facebook「知り合いかも」表示の仕組みと“足跡”機能の有無、相手ユーザーを検索したことはバレるのか?

もし、今この記事を読んでいるあなたが足跡確認アプリを探しているのであれば、そういった願望を抱くこと自体を止めた方がよいでしょう。なぜなら、足跡確認機能を有すると謳うような類のアプリやウェブサービスは、端的に言って"怪しい"ものが多いからです。

インスタグラムの使い方 超入門──登録からフォロー、投稿、タグ付け、ストーリーまで